耳鼻咽喉科 かとう医院
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もの凄く危険な病気 急性喉頭蓋炎
病気・症状の説明
| 外耳炎 |
| 急性中耳炎 | 滲出性中耳炎 | 慢性中耳炎 | 真珠腫性中耳炎 |
| 突発性難聴 | 急性低音障害型感音難聴 | 機能性難聴(心因性難聴も含む) |
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外耳炎(外耳道炎)
症状 耳痛や耳だれのために受診されます。
原因 外耳道を綿棒や耳かきでさわりすぎて炎症を起こしていることが多いように思われます。
対処 抗生剤と消炎剤を混合した軟膏(なんこう)の塗布や点耳薬で治療します。
場合により抗生剤や鎮痛剤を内服してもらうこともあります。
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急性中耳炎
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正常な右鼓膜
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急性中耳炎の左鼓膜
(内側に膿汁が充満している状態)
症状 乳幼児がカゼをひいた時に発症することが殆どです。
急に耳が痛くなります。中耳に膿汁がふえる時に最も痛くなります。そのため子供は泣き出します。
中耳で膿汁が増加してくると薄い鼓膜(0.1mm)は、その圧力に耐えられず破れます。そして外に液(耳漏)が出てきます。この時点で痛みは減少します。
原因 鼻の中の炎症から細菌が繁殖して、鼻の奥と鼓膜の内側(中耳)をつないでいる管(耳管)から、細菌が中耳に行って炎症を起こします。ウイルスが原因となることもあります。
対処 細菌によるものの治療は抗生剤の内服です。
耳をきれいにする必要もあります。
また鼻の炎症を抑えるために鼻汁を吸引除去する処置が非常に大切です。
鼻をかむことのできる子供には「片方づつ」かませるようにしましょう。
もし鼓膜の内側に膿汁がたまっているときは鼓膜を切開して除去することが治癒を早めます。
当院ではレーザー装置を用いて鼓膜に穴を開けています。一瞬のうちに直径1.4〜1.6mmの穴を開けるため、安全かつ出血量も少なくできます。(レーザーを用いた鼓膜開窓術へ
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滲出性中耳炎
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左中耳に褐色の液がみられます
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チューブ挿入術後の左鼓膜
症状 中耳に滲出液が貯まるため、患児は聴力が落ちます。
最近テレビの音を大きくするとか、名前を呼んでも返事をしないとか、よく聞き返すなどの変化のため母親が気づくことが多いようです。
家族の注意深い観察により早期発見が可能です。
急性中耳炎の炎症が長引いたりしても起こりますが、知らないうちに起こっていることもあります。
鼻汁を長期に出している子供や鼻をよくすする場合は注意しましょう。
知識の吸収が旺盛な成長期に、このような状態を放置すると、精神的発達に重大な影響を与えます。
原因 5歳前後の子供がカゼをひいた後などによく発症しています。この時期は咽頭扁桃(※)が大きく耳管(上部解剖図参照)の働きが悪くなり易いためです。

※別名:アデノイド
対処 治療は鼻をきれいにすることが最も大切なことです。
その上に鼻から中耳に空気を送る方法(耳管通気)を行います。
難治性の場合は鼓膜切開を行う方法もあります。
このときもレーザー装置を用いて穴を開けています。レーザー手術では穴の大きさを自由にできるため、2〜3週間穴を開いたままにでき、治癒に効果的です。
さらに難治性の場合には鼓膜にチューブを留置しなければならない症例もあります。
注意 適切な治療をせず放置した場合、将来、真珠腫性中耳炎や慢性中耳炎になり、手術が必要になることもあります。
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慢性中耳炎
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右鼓膜に穴が認められます。
症状 鼓膜には穴が開いていることが殆どです。
程度の差はありますが、普段から難聴があります。
耳に水が入ったり、カゼをひいて鼻の炎症が強くなったときに、しばしば耳から膿汁が出てきます。
原因 幼少児期から中耳炎を繰り返し発症し、適切な治療を受けなかった耳にみられます。
対処 治療は手術です。最近では技術が進歩しています。
手術により穴を閉鎖して鼓膜を作り、聴力が良くなる症例が多くみられます。
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真珠腫性中耳炎
症状 難聴や耳だれで耳鼻科を受診したときに指摘されます。
悪化すると突然のめまいを起こすこともあります。
原因 耳管の機能が悪い人に発症します。
鼓膜の外側よりも内側(中耳)の圧力が低くなるため、鼓膜の一部が引き込まれ、そこに真珠のような良性の腫瘍が発生してきます。
特徴 この腫瘍は骨を溶かす化学物質を分泌することから、中耳にある3個の耳小骨や周囲の骨が破壊されます。
対処 治療は手術による真珠種の摘出です。
その大きさや骨の破壊程度により、手術前の聴力より落ちることもあります。
そのためできるだけ早期に手術を受けることをお勧めしています。
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突発性難聴
症状 片方の耳のきこえが突然悪くなることが殆どです。圧迫感も伴います。重症の場合はめまいを感じることもあります。
原因 原因は解っていません。
特徴 難聴を感じたら、できるだけ早く受診して下さい。1週間以内に治療を始めた場合と、それ以後になった時とでは治療効果に大きな差がでることが解っています。
遅くとも2週間以内に受診される事をお勧めします。
難聴の程度が悪いほど、また高齢であるほど治りにくくなります。
対処 治療はステロイド剤・循環改善剤・ビタミン剤などを用いて行います。症状の程度により入院して点滴治療をする必要があります。
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急性低音障害型感音難聴
症状 耳の閉塞感や「ボワーン」と耳鳴りがしているような感じがすると訴えて受診されることが多いように思います。聴力検査を受けてもらうと、低音部で聞こえが悪くなっています。
原因 過労、ストレス、不眠などが誘因になっているようですが、原因は不明です。
メニエール病との関連も考えられています。
対処 治療は突発性難聴に準じます。
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機能性難聴(心因性難聴も含む)
症状 学校検診で難聴を指摘され、精密検査のため受診された児童にみられることがあり、女児に多いようです。
当院では毎年3〜4人発見されています。
普通の聴力検査では両耳の難聴が認められることが多いのですが、客観的な検査(脳波検査など)では正常な結果が得られます。
この病気は音を聞く経路には異常がありません。
何か熱中しているときに、話し掛けられても聞こえないことがありますが、似たような状況を想像して下さい。
原因 患児は家庭内や学校などで対人関係に問題を持っていることが推測されます。
心的葛藤などが原因として明らかなら心因性難聴と分類します。
対処 治療には患児の両親や担任を始め学校関係者・友達の温かい協力体制が重要になってきます。
専門的カウンセリングが必要となることもあります。
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